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おはようございます!
今日も演歌歌手、山内惠介さんを応援していきます!
先日、3月11日(日)に放送された「山内惠介の歌の道標」の中で気になった内容をピックアップしたのでご紹介します!
3月11日、2011年あの「東日本大震災」が起こりました。
早いもので、あれから丸7年が今日で経つことになります。
まだまだ被災地で日常の生活を取り戻せずに過ごしていらっしゃる方々、多いと思います。
その間、熊本の地震もありました。
僕も歌い手として、東松島や陸前高田に番組を通じてお邪魔しましたが、
皆さんの心の傷というのはまだ完全に癒えたわけでは無いんだなぁって
そして何がすごいってその傷とともに今を生きているその姿に逆に励まされるというか、
人間ってすごいなぁって思うんですよね。
一つの花を見ても、水仙の花が植えてあると「主人の仏壇に供えるために植えたのよ」ということをさらっとおっしゃる。
でも目の中からは涙が溢れていく。
そんなことを目の当たりにしたときに、僕も歌手としてもっともっといい歌を届けられる。そんな人間になりたいと思わされます。
震災から7年。
私をはじめ、被災地の方以外の方からはまだ他人事なんじゃないかと考えさせられます。
まったく考えないのはもちろん良く無いことだし、かといって「かわいそう」と同情することも望んではいません。
何が一番、被災地の方が元気を取り戻し、復興に役立つのか・・・。
今日に限らず、いつも心の片隅に留めておきたいですね。
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