おはようございます!
今日も演歌歌手、山内惠介さんをこのブログで応援していきます!
先週、12月18日(日)に「山内惠介の歌の道標」にて放送された中で、気になった内容をピックアップしたのでご紹介します。
さぁ、先週は福岡での「クリスマスディナーショー」でした。そして、次の日が「大感謝祭」と、二日続けてやらせていただいたんですけど、足を運んでくださった皆様、この場を借りて、「本当にありがとうございました。」今年最後の福岡でのステージということで、色んな事が思い出されましたねぇ。色々な場所で皆さんに応援していただいて、九州からも大阪の方に、今年は広島、山口、岡山、と色々なところでさせていただいて、もう今は便利になりまして、新幹線で来てくださるわけですよ。もう顔をみたら、握手会でも「あぁ九州(の人)」パワーを吸収されるって感じでね、嬉しいですよ。やはり故郷に支えてくださる方がいるっていうのはね、胸を張っちゃいけないんですけど、張りたくなるというくらい、自信に繋がっているんです。皆さん、本当にありがとうございました。
今年の公演は終わったんですけど、10月末から、三波春夫さんが亡くなられて今年で15年という事で「三波春夫没後15年企画」という事で、三山ひろしさん、市川由紀乃さん、そして山内惠介の三人でね、全国を廻らせてていただいて、来年の2月、3月で終了なんですけど、その中で三波春夫さんがお作りになられた「長編歌謡浪曲 大忠臣蔵」を三人で歌いあってね、俵星玄蕃(たわらぼしげんば)まで行き着く訳ですね。それが一部。
それで第二部が三波春夫さんの名曲に挑戦する。まぁ~名曲がたくさんあります。「チャンチキおけさ」はもちろん「東京五輪音頭」もそうです。「大利根無情」「雪の渡り鳥」「一本刀土俵入り」と、みんなが知ってる演歌ファンならたまらない選曲なんですけど、その中で、僕が名曲だな、僕も歌ってみたいなぁって思ったのが「一本刀土俵入り」。
相撲っていうのは、日本の国技であり、僕、お恥ずかしながら一回も見た事ないんですよ。やっぱり日本人として、あの迫力、空気感っていうのは、知っておかなきゃいけないなと。土俵入り。だって初日、なか日、千秋楽っていうのは僕たち舞台人もね、お相撲さんの世界から慣習を受け継いでいるといっても過言ではないんですから。その中で「一本刀土俵入り」っていうのはお相撲さんを舞台にしていて、立派なお相撲さんになろうと思ったのが、なれなかったと、でも、そこでお世話になったアネさんを訪ねていった時には、アネさんが期待した姿では無かったんだけどというね、人間というのは誰しも出世したいものですね。でもそんな風に上手くいかないのがこの世の中。僕が言うのは大変生意気なんですが、でも「心は変わっていないよ」とどんな風に見られても「心は変わっていない」心は純粋だよと、僕はすごく好きになりました。三波春夫さんの「一本刀土俵入り」
以上、「山内惠介の歌の道標」でした!
三波春夫さんの公演、見に行かれた方もいらっしゃると思います。
たくさん名曲がある中で山内惠介さんの心を打った一曲「一本刀土俵入り」
私はあまり最近の歌謡曲について詳しくはないのですが、あまり歌詞にストーリーを含んだものや心に訴えるものが少なくなったように思えます。私が年をとったこともあるのでしょうが(笑)
この歌詞にあるように、いつまでも変わらない純粋な心でいたいものですね。
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