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おはようございます!
今日も演歌歌手、山内惠介さんをこのブログで応援していきます!

今日は、12月17日(土)に放送された「山内惠介の歌一本勝負」で気になった内容の後半戦をご紹介します!

【リスナーから様々な楽曲をカバーしている映像をみましたとのメールを受けて】
僕はオリジナルはまた違う緊張感なんですけど、そういう名曲をカバーするときは、みなさんの思い出の邪魔にならないように、新鮮に思ってもらえたり、鮮やかに蘇るような・・・だからそれはオリジナルに忠実に歌うっていう事なんですよね、もちろん山内惠介らしく歌う事も大事なんですけど、それは次の段階で、まずはオリジナルに忠実に覚えていく。何回も何回も聞いて刷り込ませていくんですけど、ちゃんと表現できたなぁって思うときは少ないですけどねぇ(笑)でもこうやって伝わったり、喜んでくださると、ちゃんと覚えた甲斐があったなぁって思いますけどね。

今日は、ペギー葉山さんの「南国土佐をあとにして」を山内惠介バージョンでお届けします。ペギー葉山さんと言ったら大大大先輩です。ご一緒したこともありまして、僕のことも知ってくださってて、「頑張ってるわね、シャンソンも歌ってね」って声かけてくださって、だって「ドレミの歌」を日本語バージョンで作った方ですよ?すごいですよね~!そんなペギーさんがこの演歌・歌謡曲をお歌いになって大ヒットしたナンバーですよね。だからペギーさんはね、こぶしまわしてないんですよ。「南国土佐~をあ~とにして~♪」と僕は演歌だとこういう風にこぶしをまわしていくんですけど、ペギーさんはさら~っと抑揚をつけながらお歌いになってる。それで、民謡も入ってきますよね「はりまや橋~も♪」これも全部「ノン・こぶし」でお歌いになってる。だからこそたくさんの方々に受け入れられたのかなって生意気ながらそう思うんですけど、だからこぶしも入れすぎちゃダメなんだなって、必要なものと必要じゃないもの。
それこそ大先輩の由紀さおりなんか本当に素晴らしいなって思うんですよね、由紀さおりさんもこぶしを研究されていて、童謡を歌われるときなんかも、発声が綺麗ですからね、そこにうまい具合にこぶしをコロコロっとまわして、中々、ペギー葉山さんや由紀さおりさんのように、歌を表現するっていうのはすごく発声が良くないと難しいんですよね。いや~、憧れますよね~!

以上、「山内惠介の歌一本勝負」でした!
今年、ついに待ちに待った「カバーアルバム」を出した山内惠介さん。
山内惠介さんのカバー曲に対する熱い想いを聞く事が出来ました。やはりこういう話を聞いていると、本当に歌が大好きなんだなぁという気持ちが伝わってきますね!こぶしについての考え方など、すごく研究されているのが伺えます。
こうした努力の積み重ねが、私たちファンを魅了するステージを作り上げているのでしょう!
これからもますます、魅力的になっていくであろう山内惠介さんを少しでも長く、見届けたいですね。


 

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