おはようございます!
今日も演歌歌手、山内惠介さんをこのブログで応援していきます!
先日、ご紹介した12月3日(土)に放送された「山内惠介の歌一本勝負」で気になった内容の後半戦をご紹介します!
【リスナーさんから「夜と朝の間に」をもう一度聴きたいとメールを受けて】
ピーターさんのデビュー曲で、作詞がなかにし礼さんで、ピーターさんご自身に中性的な魅力があると、そうした時になかにし礼さんは、まさに「夜と朝の間」だなと、そこにヒントを得て詩をお書きになったっておっしゃってたのがすごく印象的で。
低音、中低音、高音とありますけど、ピーターさんも中低音が魅力なヴォーカリストですので、僕も一番響くところは中低音なので、この歌は自分でも自信と言いますか、合う歌、合わない歌というのがあるんですけど、その中でも合う歌なんだろうなって、ただ、中低音でずっと歌うというのはけっこう難しいんですね。低音があるから中低音の響きが良いし、高音があるから中低音が響いてくるっていう、いわゆる「張る」ところがない訳でしょ?「この夜と朝の間に」、歌うというよりは語るっていうタイプの歌なんで、メロディとかしっかり歌わないと分かりづらくなってしまう。その点けっこう難しかった歌なんです。だからこういうのがサラ~っとシャンソンのように例えば、菅原洋一さんのように歌えるようになったたら・・・「歌は語り、台詞は歌え」っていうのが習得できたと言ってても良いと思いますね。これからも自分の十八番と言ったらアレですけども、歌い継いでいきたいと思ってます!
今日は、黒沢明とロスプリモスの「城ヶ崎ブルース」をチョイス致しました。この作詞が星野哲郎先生です。今年お亡くなりになられて7回忌を迎えました、早いですねぇ~。そんな時に僕は先生の故郷、山口県の周南市というところに今年初めてコンサートで伺ったんです。その会場には星野先生と一緒にステージに立った事もある思い出がありましたので、その日は楽屋入りする前からずっと先生の事を思い出して、ステージ上でも胸が熱くなって、会場にも星野先生の知り合いの方もたくさんいらっしゃって、デビュー曲を星野哲郎先生に書いてもらって今がある。感謝の気持ちでいっぱいです。
以上、「山内惠介の歌一本勝負」でした!
先月に放送された、「新・BSにっぽんのうた」で歌っていました「夜と朝の間に」について語っていました。
山内惠介さんの中低音の響くような声は魅力的ですよね!
この後ご紹介した「城ヶ崎ブルース」でも中低音を響かせていて、思わず聴き惚れてしまいました。
他にも中低音がメインの歌は無いかしら・・・。
これはオススメ!という曲があればぜひぜひ教えて下さ~い!
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