おはようございます！
今日も演歌歌手、山内惠介さんをこのブログで応援していきます！
先週、１０月２３日（日）に放送された「山内惠介の歌の道標」の中で気になった内容をピックアップしたのでご紹介します！
早いもので、９月２３日の福岡サンパレスでのコンサートから、丸一カ月が経つんですねぇ。お陰様で、来年のサンパレスの日程が決まりまして、今日は発表致します。９月２２日（金）に、また福岡サンパレスでコンサートをやりますので、どうぞみなさん今から、スケジュールを空けておいて下さい。ちょうど一年後ですね？（笑）「来年の話をすると鬼が笑う」なんて言いますが、来年のスケジュールが、しかも一年後ですよ？決まっているっていうのは、またそれを目標に歩いていこう、歌っていこうと、とても前向きな気持ちになれる、これもひとえに皆様がたが、足を運んでくださったおかげでございます。ひとつまた、よろしくお願いします。
今日は倉木麻衣さんの「Reach for THE Sky」という曲を紹介します。
この歌は２０００年の朝ドラの主題歌だったんです。その時の朝ドラのタイトル、みなさん覚えてらっしゃいますか？いまから１７年前になります。「オードリー」っていうものでした。
ちょうど僕が歌手になるために糸島を離れて、上京したのがこの時期でして、その時に一人暮らしも初めてで、東京暮らしはもちろん、おのぼりさんですからね？母が一週間だけ生活が落ち着くまで、家財道具とか、カーテンとか無いと眠れませんしねぇ、揃えてくれたんですよ。今思うと、有給をつかって一週間、一緒に生活をしてくれました。
その時、ちょうど日曜日、「もう帰るけんね？見送らんでいいよ」と、ちょうど「のど自慢」が「カンカンカンカン♪」って、始まっていましたね、見送らないわけにはいかず、アパートの階段をコツコツというヒールの音が聞こえて、それを追いかけて、この角を曲がったら見えなくなるな、という時に「お母さん！頑張るけんね！心配せんでいいけんね！」と大きな声で叫んだんですね。
そしたら母親がフッとこちらを振り返ってくれたんですけど、もうお互いに涙でしたね、大粒の涙をこぼして「心配していないけんね」と言葉をかけてくれたことを覚えています。
そして、それから僕はそろそろとアパートに戻るわけですけど、その時にねぇこの歌がラジオから流れてきたんですよ。それでもう、寂しいし、悲しいから、人目もはばからずアスファルトの上で両膝をついて、大げさですよね（笑）そこで大泣きをしたのを覚えています。その時にこの歌が流れていたんです。未だにこの歌を聴くと、その時の事を思い出します。
倉木麻衣さんの「Reach for THE Sky」
以上、「山内惠介の歌の道標」でした！
山内惠介さんとお母様とのエピソードは何度聞いても良い話だなぁと胸が暖かくなりますね。
今回のエピソードに倉木麻衣さんの「Reach for THE Sky」が関連しているとは思いませんでした。
またひとつ、山内惠介さんについて詳しくなったなぁと嬉しくなった日でしたね。
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