おはようございます!
今日も演歌歌手、山内惠介さんをこのブログで応援していきます!
昨日ご紹介させていただいた、11月19日(土)放送「山内惠介の歌一本勝負」の後半をご紹介します!
今日は9月に「ライブカバーアルバム惠音楽会」からポップス歌謡編と演歌歌謡編の2枚を発売したんですけども、その中から「星のフラメンコ」という歌をご紹介します。西郷輝彦さんのナンバーですね、これ西郷輝彦さんのデビュー曲だと思われている方もいらっしゃるんじゃないかって思うんですが、違いますよ?「君だけを」っていう「いつで~もいつで~も君だけを~♪」ってね西郷さんの歌い回しなんですよ。「をぅをぅ~♪」っていう、お師匠さんが北原じゅん先生だったと思うんですね、北原じゅん先生の歌い方というか、やっぱり師匠の歌い方っていうのは移るというか、それが弟子なんですね。
僕の恩師は作曲家の水森英夫先生ですが、うちの先生と僕もね、どっか似てるんですよ。水森門下の演歌を歌う時の基本としては、これぜひみなさんもマネしてもらいたいんですが、最後歌を伸ばすでしょ?「あ~~~~♪」って。それで最後バイブレーションで切るときに「一回、こぶしを回す」っていうのが水森門下の歌い方なんです。例えば風蓮湖だったら「あ~~風蓮湖~~~♪」ではなくて「あ~~風蓮湖~~ぉぅ~~♪」こういう風に回す。そうしたことでお客さんが「あぁ終わるんだなぁ」と思って、もう一回振り返るというか、ダメ押しというか・・・ぜひ参考にしてみて下さい。
訃報を電話で知るというのは、例えば僕もね?祖父が・・・今でも覚えてますもんね、電話が掛かってきて「おじいちゃんが亡くなったよ」っていうのを聞いた時、「あぁもういないんだこの世には・・・」と思って、その時学生でしたから、夜でしたね。玄関出て外で暗い中、犬と戯れながら空を見上げた記憶があります。それくらい人が亡くなるというのは、ましてはそれが知人だったり家族であると、胸にぽっかり穴が空いたような、そんな気持ちになるんですよね。でもね、あとは時間が解決してくれる、もちろんそれまでに自分の中で心の整理をつけて、その後は時間の経過とともに、リクエストされている「想い出の彼方に」なっていく。その時に本当の意味での別れが出来るのかもしれません。
以上、「山内惠介の歌一本勝負」でした!
西郷輝彦さんの「星のフラメンコ」から、水森門下の歌い方をご紹介していただきました!
いや~勉強になりますね!これはさっそくカラオケで実践したくなります(笑)
また、山内惠介さんの学生時代にお亡くなりになられたお祖父様との別れについてもお話しされていました。
別れは誰にでもやってくるものです。つらいですが、心の整理をして時間が解決するのを待つ・・・。
きっとリスナーさんも山内惠介さんのお言葉で励みになったのではないでしょうか。
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