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おはようございます!
今日も演歌歌手、山内惠介さんを応援していきます!

先日、1月7日(日)に放送された「山内惠介の歌の道標」の中で気になった内容をピックアップしたのでご紹介します!

今日は、新年1番最初の放送ということで、自分の曲をご紹介します。
銀幕歌謡第二弾の「涙くれないか」という曲なんですが、
これは「冬枯れのヴィオラ」で初めて松井五郎先生に詩を書いていただいて、その第二弾が「涙くれないか」だったんですね。
「男には帰る場所がある」ということでね。
最初は正直難しかったんです。
「そうさ夜風を振り切って あの日この街捨てたんだ」
淡々と歌っていくことの難しさ。テクニックがいるんですけれども。
でも今でも忘れない。
小樽でコンサートをやったときに、ちょうど関東から小樽へわざわざいらしたお客様がいて。客席に座っていらっしゃったんです。
それでパッと客席を見たときに、「関東からいらしてるんだな」って思って。
その方がポーンと目に入りまして、その一人の方に、向かって「そうさ夜風を振り切って・・・」と歌ったときにピシッとこの歌の世界観がハマったというか、降りてきたというか。
これは「みんなに歌う歌では無いな。一対一で歌う歌だな」って。
それから一対一で歌うように心掛けたんです。
歌って不思議なもので、歌い始めてちゃんと体にハマるまでに結構、時間が掛かるんですよ。いまだに忘れられない場面ですね。
その時に、僕、歌っている時に興奮していたんでしょうね。
目に入っていたコンタクトレンズがポロって落ちたんです!
それで「ちょっと待って」って言って。
大勢の前で探して(笑)パッと取って目に入れたんですよ!
そんなハプニングもあった「涙くれないか」を聴いてくれないか。


 

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